幕末の浮世絵師・戯作者であった暁鐘成。歴史マニアでなくても一度は目にしたことがある江戸時代の観光ガイドブック『摂津名所図会大成』の著者で、なんと勝楽寺に眠っている。江戸後期の大坂を繊細なタッチながらも、ユーモアたっぷりに描いている。