明治中期から昭和初期まで茶屋町にあった当時の「高層タワー」。大きな池や温泉を持つ「有楽園」という遊園地のシンボルとして建てられた高さ約39mの木造建築で、“キタの9階”と呼ばれていた。展望台でお茶を飲みながら大阪市中を眺めることがトレンドで、多くの若者で賑わっていたという。
明治中期から昭和初期まで茶屋町にあった当時の「高層タワー」。大きな池や温泉を持つ「有楽園」という遊園地のシンボルとして建てられた高さ約39mの木造建築で、“キタの9階”と呼ばれていた。展望台でお茶を飲みながら大阪市中を眺めることがトレンドで、多くの若者で賑わっていたという。