現在は豊中市に移転した東光院の山門前に架けられていた橋の跡。境内の萩が美しく「萩の寺」と呼ばれ、界隈は参拝者でにぎわっていた。妙見山へ続く旧能勢街道の起点であり、池田・能勢や丹波の栗、米、酒、炭、銅といった物産が大坂に運び込まれた。