昭和の大女優・杉村春子の代表作『女の一生』を書いた劇作家・森本薫(1912~46)は中津の生まれ。碑に刻まれた「誰が選んでくれたのでもない 自分で選んで歩き出した道ですもの」は『女の一生』の名台詞。明治・大正・昭和を生き抜いた女の生涯を描き、多くの人々の共感を得た。