日本初のノーベル文学賞作家・川端康成はなんと北区出身。開業医の息子として大阪天満宮のすぐそばで生まれたが、幼くして両親と死別してしまうことになった。多感な時期は父方の祖父母と茨木市で暮らし、中学生の頃からすでに作家を志していた。