• 天満橋筋から分岐する旧道に沿って鎮座
  • 第六十景

鴬にまつわる伝説が残り
保存会が大切に守る

うぐいすづか 鶯塚
大阪市北区 長柄東2-7

赤い鳥居と玉垣で囲われた大きな木と小さな社。「平安時代、長柄長者の姫君が病で亡くなると、可愛がっていた鶯が姫を偲んで歌を詠み、後を追うように死んだ。長者たちは姫と鶯を一緒に葬り、鶯塚と名付けた」「天皇にゆかりある高貴な人のお墓があった」など由来は諸説ある。